⭕鬼火SD(三段)
⭕鬼火(1級/初段)
❌狐火SD(初段)
気温/湿度はこちら
schedule | thermostat | humidity_percentage |
---|---|---|
10:22 | 9.3° | 51% |
11:58 | 9.8° | 51% |
14:21 | 9.4° | 60% |
15:25 | 9.6° | 56% |
初めての城ヶ崎ボルダー。
電車で富戸駅に到着して今回の目的の『鬼火SD』のある“漁火エリア”に向けて海沿いの車道を歩いていくも、なかなかホームページで確認した目印(ガードレールと電柱)が見つからない…。
偶然リード装備の方たちがいらっしゃったので道をお尋ねしたところ、だいぶ行き過ぎてしまっていました…あぶないあぶない…!
さらに「途中まで一緒に行きましょう」と漁火エリア入り口まで案内していただきました。
ありがとうございました!
(この方たちにお会いできていなかったら延々と明後日の方向に歩き続けていたことでしょう…)
無事に到着した漁火エリアの“鬼岩”。
先に『鬼火SD』をトライされていた方からホールドの状態を(湿気り具合)などを聞いたりしつつトライ開始。
右ヒールや左足踏み位置のポジションなどをちょっとづつ固めていき核心部もなんとかバラせたので、とりあえずスタンドバージョンの『鬼火(1級/初段)』をやってみると・・・
いつものビビりでマントルが返せない
登れてしまえば特に難しい部分ではなかったんですが“右手が下にすっぽ抜けて落ちる動画”を観てしまっていたため、そのイメージが頭から離れず右手が返せない…。
困っているところに後から来たクライマーさんがあっさりマントルを返して鬼火を完登されたので、その方にマントルのコツをお聞きしたところ「体ごとのっかる感じがいいですよ」とのこと。
目の前で正解ムーブを見れていたこともあり、今度は勇気をもってマントルを返すことが出来ました。
ありがとうございました!
(そして自分は相変わらずの弱メンタルよ)
マントル問題も解決したので、鬼火SDを本気トライ・・・がバラシではできた2手目のピンチが持てない。
ちょうど中指と人差し指で持ちたいところがピンポイントで湿気ってるんですよ。
同じ課題をトライされていたクライマーさんと色々と持ち方を試した結果、自分に合ったのは“ガチャ持ち”でした。
何度か繋げトライで落ちた後、気合の上裸トライで完登。
右手の持ち方セッション効果のおかげです。
ありがとうございました!
(一人だったらきっとガチャ持ちに気づけなかったと思うので)
その後、すぐ近くの岩にある『狐火(初段)』で盛大に猫パンして戦意喪失。
少し早めの15時過ぎに岩場を後にしました。
城ヶ崎、ちょっと遠いけど楽しかったのでまた来よっと。
久しぶりの海
やっとたどり着いた“漁火エリア”
『鬼火SD』の右ピンチ。持ちたいところがピンポイントに湿気ってる…。
試行錯誤の末に辿り着いた“ガチャ持ち”
『鬼火SD』完登後にトライした『狐火SD』で猫パンしてしまい戦意喪失…けっこう深く抉れてしまった…。(右手も負傷)