240416【天王岩】

❌プルトン(三段)

気温/湿度はこちら
schedulethermostathumidity_percentage
8:3412.2°68%
10:1314.2°66%

一昨日、久しぶりにトライしたプルトンは(連登とはいえ)全く勝負できなくなってました。
とりあえず、まずは各所のムーブなどを思い出して“数か月前の自分”に戻ることを目標に朝練スタート。

ホールドの持ち方を細かく調整したり、足置きの位置、トウフックのかけ方、シューズ選択等もいろいろ試してパート毎にトライを重ねて・・・なんとか戻ってきた“プルトン感”。

各パートのムーブが少しづつ安定してきたので通しトライを開始してみると何度か般若パートまで行くことが出来た。よし。

まだまだホールドの持ち方を探っている感があるので、この辺の解像度が上がればもっと安定するはず。

付け加えて本日の最大の成果は“般若パートのムーブの微調整”。
少しの調整でかなり安定感が増した。

引き続き頑張っていこう。


ムーブメモ(検討

※この課題に限らずですが、身長・リーチなどでムーブは変わってくると思いますので、あくまで参考までに

0∶スタートの持ち方
左手は4本指でオープン持ち
各指にホールドあるからすっぽ抜けないよ大丈夫。

1∶初手(右手)の持ち方
中指痛くないポイントあり
親指をサイドにかけてピンチっぽく
※ニーバー
右足の足置きは一発でキレイに決めたい。

2∶二手目(右手)の持ち方
薬指の置き方がキーポイント。
カドからちょっとだけずらす。
あとは全指で包み込む。

3∶三手目(左手)の持ち方
小指をしっかりかけつつギュッと全指を集める。
ちょっと指が“反る”感じでピンチする。
※トウフックをかけるときの注意
親指の骨のライン上に刺さるので痛い。

4∶四手目
右足はホールドに喰い込ませる感じで。
あとは背中と気合いで距離出し。

5∶五手目
般若スタートマッチ。
左手寄せる時も振られを抑えるためになるべくゆっくり寄せたい。
※ここでしっかりレスト&意識をリセット。
ここからは『般若』をやるだけ。

6∶六手目
右手送り。
左端を親指も加えてL字型ピンチする。

7∶七手目
ヒールフックして左手寄せ。
ここは右端をピンチ。

8∶八手目
この手を出す時にヒールを調整して少しだけ身体の位置を調整する。
(ほんの少しでいい)
(横ヒールを縦ヒールに変えて腰をルーフに沿わせるイメージ)

この日の最終便。
“プルトン感”戻ってきた!
(般若パートで足滑ってるけど…)

マジでほんのちょっとの改善なんだけど体感負荷が劇的に変わった。