❌下弦の月(二段)
気温/湿度はこちら
schedule | thermostat | humidity_percentage |
---|---|---|
10:00 | 21.0° | 78% |
レインマンの一手を進めるべく始発で奥多摩に向かっている途中、ふと見たインスタで知人のストーリーに流れてきた『落石で通行止め』の情報…
急いで西東京バスのホームページをチェックすると、そこには『運休のお知らせ』が。
電車は沢井駅を通過したあたりだったので、御嶽で降りて蟹クラのバラシでもやるかな…と考えてた時にふと思い出した一昨日に思いついた『川井駅から大丹波ボルダーに歩いていく』プラン。
御嶽を通過して川井駅で下車して大丹波ボルダーに向けて歩き出す。
道は緩やかな上り坂で特にキツくもなく約1時間半かけて岩場到着。
久しぶりの大丹波ボルダー、22年3月に『月夜(三段)』を登った時以来かな。
少し蒸し暑い中での岩のコンディションはジメジメ…。
スタート時にヒールかける岩の奥部分は濡れてるし全体的に状態は悪め。
せっかく来たからには少しは登りたいので、いつも通りサーキュレーターとキッチンペーパーで乾かす。
小一時間乾かしたところでトライ開始。
Tシャツは湿気で肌に張り付いて気持ち悪いので初めから上裸で。
二年前に月夜完登後にバラシは出来てるのでムーブを再確認。
細かいホールディングを思い出すのに少し手間取るも全パートの確認完了。
何度目かの通しトライで完登直前まで行くも岩のジメり具合で“あ、コレすっぽぬけるわ”と感じて手を放して降りてしまった…。
降りたすぐ後にその部分だけばらしてみると、案の定リップをたたく前に右手がすっぽ抜けて落ちて尻もちついた挙句後ろの岩に後頭部を打ちつける…地味に痛い。
帽子かぶててよかった、ほんと。
岩コンディション的に不意に変な落ち方をしそうで危ないな(ここ電波も通じないし)と思ったので今日はここまで。
『下弦の月』はもう少し涼しくなったらあらためて登りに来よう。
岩自体は濡れてるわけではないんだけど、大気中の“ジメジメ”が纏わりついてる感じ…。
帰りの川井駅で測った気温は“33.5℃”。
暑い…暑すぎる…。