240915【奥日原】

❌レインマン(四段-)

気温/湿度はこちら
schedulethermostathumidity_percentage
–:––.-°–%
※温度湿度計を忘れてしまったので計測できず
※岩場周辺は比較的涼しかったです(湿度はかなり高めに感じました)

昨日は突然のアクシデントで奥多摩駅で引き返すこととなり、たどり着くことすら出来なかったレインマン。
本日は友人と共に無事到着。

最近の頻発してたゲリラ豪雨の影響か、アプローチの景色が違う。
(川が拡がって陸地が少なくなった感じ)
※単に今の時期水量が多いのかも。

到着したレインマンは下地は水流で流されて結構荒れてて岩もかなり濡れてる、あまりよろしくない状態。
とりあえずマットを設置できる状態に下地を整えてトライ開始。

下部のスタート地点付近は拭いても乾かしてもどうしようもない感じだったので、比較的状態がマシな四段パート合流部分のムーブを色々試すことに。

前回は“アンダーから右手出し、中継して遠い一手を取る”というムーブを選択していたのですが、友人からのアドバイスで“Wアンダーから左手でガチャスローパーを取って、フットジャムをキメて右手を顕著なカチホールドに”というムーブに変更。
トポ画のラインからも外れてないし限定されているホールドも使用してないので問題ないと思われ。

そして何度か試行錯誤しつつムーブを探って“何とかなりそう!”と思った瞬間、右手で保持していた顕著なホールド(濡れてる)が不意にスッポ抜けて勢いよく背中から落下。
以降小一時間ビビってムーブを起こすことが出来なくなる。
後頭部にも結構衝撃があったので、ほんとマットあってよかった…。

その後、何とか勇気を出して先ほどのすっぽ抜けたムーブも成功したと思ったら…ホールド上にあった浮石が…外れた…。

“浮石があった状態”でムーブは成功しているので、“浮石が無い状態”でもやってみたところそこまで強度は変わらないように感じましたが、トライ中&これからトライ予定だった方、すみません…。

(上記のホールド状態の変化は日本フリークライミング協会様に報告済みです)


浮石が外れたりと予想外の突然の出来事もありましたが、新しいムーブも出来ることが確認できたので、今後も完登に向けてレインマンのトライは続けていこうと思います。

久しぶりのレインマンの岩はビッシャビシャ。

友人からのアドバイスでムーブ変更。
Wアンダーからの→左手出しからの→フットジャムしての→右手を遠目のカチに。
(下部は染み出しやら結露やらでトライできる状態ではなかったので上部のみバラシ)

じっとり濡れてるコンディションの持ち感そんなに悪くないホールド(右手)がすっぽ抜けて勢いよく落下。
衝撃でしばらくクラクラしてました…。

カタカタ動いていたリップ付近の浮石が取れてしまいました…。