❌ハッパマシンガン(二段)
気温/湿度はこちら
schedule | thermostat | humidity_percentage |
---|---|---|
13:25 | 18.4° | 71% |
14:27 | 18.4° | 76% |
前夜発日帰り公共交通機関で行く瓢ソロツアー
思いつきでやってみた今回のこのソロツアー。
完遂しての感想は“ちょっとスケジュール的に詰め込み過ぎた”かな。
最大のミスりポイントは“睡眠時間の確保”。
とりあえず前夜初の高速バスではほぼ寝れず、現地の電車移動中もなぜか目が冴えてて一睡もできず。
(おまけに前々夜もうまく寝付けず約2時間睡眠)
その状態で「湯の洞温泉口」駅に到着してからの“20kgオーバーフル装備”往路約12kmの徒歩移動(往路中盤からはずっと登り坂)。
岩場到着時には両足脹脛がパンパン。
クライミングの方も何便か集中出来たトライはあった(ほぼ完登できてたトライも)けど、大半のトライが足が攣ったり集中が切れて凡ミス連発したりムーブ間違えたりで全体的に精彩に欠ける感じに。
(…まぁ冷静に考えれば“寝不足”✕“疲労”でそりゃそうか)
この状態で無理して突っ込んで上部でミスったら目も当てられないと思い、脹脛以外のフィジカル的にはまだ少し余裕はあったものの早めに切り上げて復路の歩きに備える。
復路は全体的に下りということもあり往路よりも速いペースで歩き進めるも、蓄積された疲労がボディブローのように効いてくる。
途中で2度ほど車の方に『乗ってく?』と声をかけていただくも、今回はトレーニングを兼ねた“瓢に単独(車なし)で行けるかの検証”だったので「お気持ちだけ頂いておきます、ありがとうございます」とお返事して歩き続ける。
※お声がけしていただいたことは優しさを感じて本当に嬉しかったので、マジでありがとうございました。
そこからも地元の小学生集団に『荷物すごいですねー!』『筋肉もすごいですねー!』などフレンドリーな声かけをいただきつつ、なんとか徒歩スタート地点の湯の洞温泉口駅に到着。
足の疲労具合的に、ふと過去にやった山行『甲斐駒ヶ岳黒戸尾根ルート(長坂駅終電着からの深夜初日帰り)』や『奥秩父主脈全山縦走』などを思い出した。
名古屋駅に向かう前にスーパー銭湯に寄って日中の汗を流してサッパリ。
さてと、夜行バスで帰りますか。
・・・今、これを書いてる夜行バス内でも疲れはあるはずなのに2時間くらいウトウトしたくらいで寝れず。
(ここ数日のトータル睡眠時間…)
“夜行バスで睡眠を取るプラン”は自分にはキビシイっぽいので、次回やる時はもうちょい移動方法とか再考しよう…。
あ、でも、疲れはしたけど楽しかったですよ!
検証結果、瓢は公共交通機関と徒歩で『行ける』!!
今回のコースタイム
6:30 名古屋駅
8:55 湯の洞温泉口駅
9:51 自由の女神像前通過
10:51 瓢ボルダリングエリア入山受付所
11:33 蛙岩(ハッパマシンガン)到着
14:50 クライミング終了
15:26 瓢ボルダリングエリア入山受付所
16:28 自由の女神像前通過
17:21 湯の洞温泉口駅
フル装備で往復できた!
山に入るまではとにかく暑かった…。
この暑さでもだいぶ体力持っていかれた。
駅から約2時間かけて到着した受付所。ここまでも緩やかな登りが続いてて結構体力持っていかれた…。名前記入して300円お支払いして、ここから約二キロ登ったら蛙岩だ。
今回の行程の注意事項。
長良川鉄道は現金とPayPayしか使えない。
(現金の手持ちがあまりなくて危なかった…)