気温/湿度はこちら
schedule | thermostat | humidity_percentage |
---|---|---|
13:36 | 23.9℃ | 40% |
16:20 | 18.9℃ | 60% |
一週間前に予想外の雨に降られて勝負することも出来なかった『アナコンダ』に挑むべく本日は湯河原。
時期的に気温の事などを考えてお昼過ぎに到着。
天気は“薄曇り”、時折微風が吹く感じで岩のコンディションも良さそう。
まだ少し暑かったのでゆっくりムーブの確認などをしながら気温が下がるのを待つ。
15時くらいに岩の感触がいい感じになったのでトライ開始、気温約23℃。
何度かのトライの末めちゃくちゃ惜しいところまで行くも登り切れず…。
嘘だろここで落ちるのか(その1)
左手がスッポ抜け。ヌメリ手の真骨頂…。
気を取り直して一旦レスト、もう少し環境が整うのを待つことに。
“気温が20度になったらトライしよう!”と考えるも、時々岩を触ってはトライして途中で落ちるを何度か繰り返す…おとなしくしてなさい、自分。
そして気温が20℃になった16時頃、マントルを返す直前まで到達するもヒールが抜けてしまう…。
これには少し心が折れかけた。
嘘だろここで落ちるのか(その2)
最後の最後でまさかのヒールが外れた…。
惜しすぎるトライから約20分後、気温もさらに下がり空気も冷たくなって岩からも日中の温かさが引いてきた状態でのトライで完登。
登り切った後はなんか気持ちがフワフワしてて「夢じゃなかろうか?」とか思ってました。
集中出来てたんだな。
この課題には『トライする時間帯の見極め』の大事さをあらためて学ばせてもらいました。
忘れずに今後のクライミングに活かしていこう。